この手紙は、未来のメンバーへ。 そして、いつかこのプロダクトを使ってくださるあなたへ。
ある夜のこと
2025年の冬、ある中小企業の情シス担当者と、夜遅くまで話す機会がありました。 彼は40代、家族もいる。 優秀で、誠実で、本当に頼りになる人でした。
話の終わりに、彼が静かにこう言ったんです。
「もう、辞めたいんですよ」
理由を聞きました。 給料じゃない。人間関係じゃない。仕事内容も嫌いじゃない。 ただ、「誰も理解してくれないことが、しんどい」と。
その時、決めた
帰り道、ずっと考えていました。 彼のような人が、全国に何万人もいる。 声を上げず、誰にも気づかれず、静かに辞めていく。
AIが、これだけ進化した今、 なぜ、この人たちは救われないんだろう?
答えは簡単でした。 誰も、彼らに向けてプロダクトをつくっていないからです。
会社をつくる、ということ
会社をつくるのは、私にとって人生で初めての挑戦です。 不安もあります。資金も限られています。 でも、「やらなかったら一生後悔する」とわかってしまった。
2026年4月4日。 東京・池袋のサンシャイン60、12階で、 株式会社Algorithm.. は産声を上げました。
これからのこと
私たちは、まだ4人の小さな会社です。 できることも、まだ限られています。 でも、一歩ずつ、確実に進んでいきます。
「ひとりを、ひとりにしない」 この約束だけは、絶対に守り続けます。
このブログを読んでいる、すべての方へ。 いつか、どこかでお会いできることを楽しみにしています。
藤宮 蓮